良質なサイトを作るために必要な作業
ホームページを立ち上げて、サイトを充実させるためには良質なページ数を
とにかく増やすことです。
しかしこのページも無闇に増やせば良いというものではなく、
あくまでも自然な形で投稿し続けなければいけません。
また、一度良い物ができたからと満足するのも禁物です。
定期的に見直し、必要があれば修正を加えて常に良質を保つ必要があります。
サイトのテキストの見直しが終わったら、ぜひ行って欲しいのが
サイトの点数確認です。サイトで使用しているテキストの内容について、
ツールを使って点数を判定してもらいます。
この判定をもとに、再度サイトのテキストを見直します。
これは、SEO対策に適したテキストになっているかを判断する重要なプロセスです。
サイトの作成には、“W３C準拠”というものがあり、これは
インターネットで利用される技術の標準化を進める団体が推奨する
文法使用を使用するというものです。
各検索エンジンのコンピューターはサイトのテキスト部分を読んで
サイトの内容を理解し、順位付けに利用していますが、この際に
W３C準拠にすることで、コンピューターにとって読みやすいサイト
ということになります。
そこで、「Another HTML―lintgateway」というサイトを利用して
サイトの採点を行ってみましょう。
これをチェックしておくことで、客観的にサイトを見ることができるようになります。
SEO対策は最終的に検索エンジンに判定されるものです。
ですから、こうした他者にとって見やすい、判読しやすいサイトである必要があるのです。
それを判断する基準になるのが、このＷ３Ｃなのです。
そして、改善すべき点は速やかに改善しましょう。それによって、
あなたのサイトはよりブラッシュアップされます。
ただし、サイトはテキストの内容の善し悪しではなく、W３C準拠についてのみ
採点してくれるサイトです。
まずはコンピューターにとって読みやすいテキストを作る。それが大切なのです。