SEO対策を始める

SEO対策バックリンクのポイント

SEO対策において、バックリンクはサイトの人気度を示しています。
バックリンクでは、“数と質”が重要となりますが、他にもバックリンクの増加率や
時間軸での増加率の2つがポイントとなります。

これは、バックリンクが多ければ多いほどいいということで、
一気に1000や2000のバックリンクを増やすというのではなく、
「ナチュラルリンク」と呼ばれる、“バックリンク”のseo対策“自然な形での増加”が必要なのです。

自然な形とは自然発生的に増えていくということです。
つまり、サイト立ち上げ当初に一気にリンクが爆発的に増え、その後全く
リンクが増えないというのは、不自然であるとみなされます。

本来ならば、サイトの経過とともに、徐々に周知され、それと同時に
リンクも増えていくはずと考えるからです。

例えば、1ヶ月に一定量が増えるといったような、時間とともに増加していく
という形でのバックリンク獲得が効果的というわけです。

それをふまえて、定期的にページの更新とともに、
リンクを計画的に増やしていく必要があります。

SEO対策としてリンクを増やす

バックリンクの“質”を評価する要素としては、下記のポイントが有効とされています。

・評価の高いサイトからのリンク
・ IPアドレスが違うサイトからのリンク
・ 古いサイトからのリンク
・ ヤフーカテゴリーやページランクの高いサイトからのリンク
・ 同じカテゴリーからのリンク

こういったポイントを押さえたサイトからのリンクがいくつあるかということが、
あなたのサイトへの評価の要因となります。

上記のようなサイトを検索エンジンは評価の高いサイトとしています。
その評価の高いサイトからリンクを受けることで、あなたのサイトも
評価に値すると判断されるのです。

そして、その評価により、あなたのサイトの表示順位が決定されるというわけです。
つまり、むやみやたらに数を増やすために、中身のない質の低いサイトをどんどん構築する。
このような作業は意味がないのです。

上質なサイトを作ること、数を増やすことを並行して行う必要があります。

seo対策におけるスパム行為

さて、バックリンクについてのポイントがご理解いただけたところで
早速その対策に取り掛かりたいところですが、
一つ注意しなければならないことがあります。

SEO対策として気をつけること

それが「スパム行為」。

これは人為的にバックリンクを過剰増加される手法について、
各検索エンジンが監視しており、スパム行為として判定されると
インデックスの削除といったペナルティが課されます。

具体的にどういった行為がスパム行為かというと、リンク販売などで入手したサイトや
自動生成ツールによる大量生産したサイト、隠しリンクや隠しテキストを使用したサイトなど
以上のようなサイトからのバックリンクについては、監視の対象となるリスクが
高いとされています。

リンクが欲しいがために、こうしたサイトに手を出してしまうサイトが多々あります。

くれぐれも安易な対策として上記のようなサイトに手を出さないようにしましょう。
うっかり使ってしまってペナルティを受けるとその後が大変です。

ランクが圏外に落とされることもありますし、そこからもう一度上げるのも難しいです。
ですから、手っ取り早く感じる手法ではありますが、先のことを考えると手を出さない方が賢明です。